周南市議会 2021-06-07 06月07日-05号
イ、複数の学校を掛け持ちをしている学校図書館指導員は、業務が過重になっていないか心配をしております。御所見をお聞かせください。 ウ、学校図書館指導員を配置している学校に、図書館司書資格を有する学校図書館司書を配置していくべきと考えますが、いかがでしょうか。 以上、御答弁、よろしくお願いいたします。 ◎市長(藤井律子君) 皆様、おはようございます。本日もどうぞよろしくお願いいたします。
イ、複数の学校を掛け持ちをしている学校図書館指導員は、業務が過重になっていないか心配をしております。御所見をお聞かせください。 ウ、学校図書館指導員を配置している学校に、図書館司書資格を有する学校図書館司書を配置していくべきと考えますが、いかがでしょうか。 以上、御答弁、よろしくお願いいたします。 ◎市長(藤井律子君) 皆様、おはようございます。本日もどうぞよろしくお願いいたします。
◎教育長(中馬好行君) 学校司書とは、学校図書館法において、学校図書館の運営の改善及び向上を図り、児童または生徒及び教員による学校図書館の利用の一層の促進に資するため、もっぱら学校図書館の職務に従事する職員と規定されており、本市においては、学校図書館司書及び学校図書館指導員がこれに当たります。
次に、第2点の「学校図書館運営の推進」につきましては、豊かな表現力や想像力、生きがい感などを育成するため、教育委員会では市内全小・中学校に学校図書館司書や学校図書館指導員のいずれかを配置しており、教職員との連携を図る中で授業における学校図書館の積極的な活用を進めるよう支援しております。
なお、本市では、蔵書を充実する環境整備とあわせて、学校図書館司書や学校図書館指導員のいずれかを全小中学校に配置するなど、蔵書の効果的な活用にも取り組んでおります。そうした結果、本年度の全国学力・学習状況調査では、読書が好きだと答えた児童生徒の割合が、山口県や全国の平均よりも高く、図書館に行く回数も多い傾向にあるなど、読書に親しむ子供たちがふえております。
学校図書館指導員やボランティアに支えられている現状がありますが、法改正による本市の取り組みをお伺いいたします。 以上で、1回目の質問を終わります。 ◯ 議長(原 真也議長) 岩城教育長。
本市におきましては、法改正の前より学校図書館の業務に従事する職員として、学校図書館指導員を小学校は2校に1人の配置を、中学校では3校に1人の配置を目標として取り組んでまいりました。現在、24名の配置により目標を達成しているところでございます。
学校図書館司書及び学校図書館指導員を配置した学校におきましては、貸し出し冊数の増加、調べ学習の充実、司書教諭の負担軽減等の成果が見られております。 次に、本年4月の学校図書館司書並びに学校図書館指導員の配置がえの理由についてのお尋ねでございますけれども、昨年度の学校図書館司書の配置校は、岐山、秋月、桜木、櫛浜、富田東、富田西、勝間の各小学校と周陽中学校であります。
次に、学校図書館活用推進事業費について、学校図書館指導員の必要性をどのように考えているのか、との問いに対し、決定的なメリットとしては、昼休み時間に図書室に先生がいるということで、圧倒的に図書利用がふえているということである。指導員には、本の整理や図書室の環境整備、本の紹介など、司書と全く同じとまではいかないが、週2日の勤務で大変重要な役割を果たしていただいている、との答弁でした。
まず、人的整備に関係する職として司書教諭、学校図書館司書、学校図書館指導員この3種類が上げられます。司書教諭とは、学校と図書館の業務に当たる職として法令で定められており、専門の講習を受けた教員が任命をされております。そして、学校図書館司書と学校図書館指導員につきましては、市の予算で学校に配置している教員以外の職員であり、周南市独自の取り組みであります。
新年度予算の中には、もちろん我々がその実現を求めてきました住宅リフォーム助成制度や子供の医療費無料制度の拡充、学校耐震化の早期取り組み、移動図書館の増設や学校図書館指導員の増員などの拡充、こういったものが計上されておりまして、評価すべき政策、施策があることは、御承知のとおりです。 その上で、反対する議案について述べます。反対する議案は8議案です。
そして、もう一つは、本と子供をつなぐ、そして授業と本をつなぐために、どうしても必要なのが学校図書館指導員です。ブックスタートやブックトークが進められておりますけれども、子供時代に図書館の利用方法を学ぶこと、どうやって図書館を利用していくかということですね、これが一生本を読み続ける市民を育てていくということが言われております。
今度こっち側に向いて言いますけれども、東京の荒川区では、その学校図書館指導員が、学校図書館の専門職員として配置をされて、学校図書館の活用やその事務を担当しております。仕事は、日常的な学校図書館の運営や図書館主任等と連携をとった読書指導の推進、担任などと連携した授業の支援、公立図書館等との連絡調整などを行っております。こうしたことを通じて、すべての教科で学校図書館を活用した事業が行われておりました。
教育委員会では、平成20年に周南市子ども読書活動推進計画を策定し、市立図書館の利用を促進するため、お話し会などの子供向け行事を開催したり、学校図書館へ学校図書館司書及び学校図書館指導員を配置するなど子供の読書環境の整備に努めているところでございます。
次に、学校図書館活用推進事業費について、事業内容に大きな変化があるのか、との問いに対し、平成22年度は、1校専任の学校図書館司書6人と学校図書館指導員17人を配置する。学校図書館指導員は、小学校6クラス以上、中学校3クラス以上の学校に週2日配置する、との答弁でした。
まず、指導員と活用推進員の違いは何かとのお尋ねでございますが、周南市におきましては、学校図書館指導員及び学校図書館活用推進員を市内の小中学校のうち40校に配置し、学校図書館の充実に努めております。指導員は1人が2校を担当し、1校につき週1日から2日、1日5時間の勤務で、蔵書管理や読書指導など図書室環境の整備に当たっております。
配送する図書につきましては、市立図書館の司書と学校図書館指導員が協議をし、子供たちが必要としている図書を選書し、購入いたしておりますが、それ以外にも各学校の要望に応じ、別に50冊の図書を調べ学習用図書として提供いたしております。なお、阿東地域の小学校につきましては、4月から巡回配送を予定いたしております。
また、周南市では、これらの活用推進員のほかに、18名の学校図書館指導員を36校の小中学校に配置し、週2日、1日5時間、いずれも学校図書館の業務に当たってもらっております。これらの指導員の方は、2校の担当校を受け持ちながらも、学校図書館の環境整備や推薦本の紹介など、子供たちが読書に親しんでいけるよう工夫して取り組んでもらっております。
例を1つ提案をするのは、学校図書館指導員の増員をすることです。学校図書館指導員は、合併後、旧山口市の12人と旧小郡町の2人という人数が続いてきましたけれども、今年度から2人ふやされました。14人が16人になりました。しかし、このうちの2人は、1校1人の専任配置のモデル校ということで、1校というのは1校ずつで2校配置されております。
また、活用推進員と学校図書館指導員合同の研修会を年2回開催し、活用推進員と指導員が一緒に、日々の活動の成果と課題を共有することによって、周南市の学校図書館活動のレベルアップを図っていきたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。 ◆19番(長嶺敏昭議員) 最初から少し再質問させていただきます。
お隣の周南市では、旧新南陽市で行われていた専任の司書を配置する事業を引きつぎ、2校に1人の割合で学校図書館指導員を配置し、学校図書館の充実に努めております。